活動報告

「議会だより」に清水こうじの記事が掲載されます

20070613d「議会だより」に清水こうじの記事が掲載されます ■ 昭和38年立川市合併の評価 《問》 昭和38年旧立川市と砂川町の合併の成果を合併前と後の統計数値によって測ってみると、面積は旧立川市の約3倍、人口は現在17万を超え自治体経営の研究で最適規模といわれる20万人に近づいた規模になってきています。また、旧砂川町の道路や公民館等の公共施設及び都市基盤整備に力が注がれてきたことや、砂川町の住人も旧立川市民と同等に市の財源に貢献していることもわかります。以上のことから合併が現在の立川市の発展につながったと考えますが、市長はどう評価しているかを伺います。 《答》 当時、立川基地拡張問題を抱える中で自動車工場の誘致や公団住宅の建設等で人口が急増していた砂川町に対し、立川市は競輪事業等で財政的には豊かであるが全国で2番目に狭い市でした。砂川町民の間では賛否両論がありましたが、結果として都市基盤や施設整備が大幅に進んだ一方、市域が3倍近くになり人口増加したこと等、都市としての顔を整え基地跡地の整備や多摩の中心都市としての今日の発展に結びついたことを考えると合併は成功だったと認識しています。
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