活動報告

「議会だより」に清水こうじの記事が掲載されます

20081017「議会だより」に清水こうじの記事が掲載されます ■ 体育行政を「スポーツ文化へ」 《問》 近年、自治体に求められている体育行政の機能は、「教育としての体育」から、運動、レジャー、健康づくり、地域振興といった市長部局の機能である「スポーツ文化」へ移っていています。スポーツという考え方が、本市の体育行政の発展のキーワードになると考えます。アメリカではスポーツは産業の域に達し、施設の賃借料や場内での飲食料、施設内への広告掲載などの収入源があります。産業文化部の中に、スポーツ振興のセクションをつくってはどうでしょうか。 《答》 体育分野の市長部局への移管については、26市の中でも出てきています。この問題は、スポーツ施設の整備の進め方などの、スポーツのあり方について、教育委員会と市長部局の研究課題であり、第3次基本計画や第3次スポーツ振興計画の中で議論したい。当面は現行体制を維持していきます。体育行政は教育と非常に密接な関係があり、教育が地域力を必要としているため、体育関係と教育委員会との密接で良好な関係を切り離していいのかどうかは悩ましい問題です。
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